現代社会において、IOT社会が急速に迫ってきていて、色々なものがインターネットに繋がり、便利になってきている。とは言え、日本企業でまだまだ欠かせないのが複合機、コピー機である。
そこで高額な複合機、コピー機を購入又はリース契約で導入している企業はカウント料金という保守システムで各メーカーと契約していることが多い。
複合機、コピー機のカウント料金とはトナーを別途購入する必要がなく、従量課金で印刷枚数に応じて、それぞれカラー印刷とモノクロ印刷の単価を支払うものだ。カウント料金を支払っている間は、保守料金、メンテナンス料金も込みという画期的な仕組みである。
また、カウント料金とは別に最低基本料が設定されています。月間で一枚も印刷しなくても基本料金分は支払う必要があります。
複合機、コピー機を導入している7割以上の企業が恐らく、このカウント料金の仕組みでメーカー又は販売店と保守契約を結んでいる。
導入している企業は正当な権利として、故障時や印刷ができなくなってしまった場合、すぐにメンテナンス業者に電話をしてメンテナンスマンを呼ぶことができる。
複合機、コピー機のこの仕組みこそ、トラブルの根源
この仕組みこそ、我々はトラブルの元だと考えている。
「印刷できないから困る」「5分以内に修理に来てほしい」「良くわからないけど繋がらないから早く来い」そんな問い合わせが多発しているのも現実である。
修理業務の依頼件数が増加する一方、時代とともにカウント料金が安価になりコピー機メーカーの業績も芳しくない。
2018年3月期にはあの某大手複合機、コピー機メーカーの膨大な赤字決算で8千人以上も削減している。
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本当に解決できない問題なのか?
我々の調査によると、複合機、コピー機の保守業者に寄せられる声の多くは簡単に解決できる内容ばかりだという。もちろん中には訪問して修理しなければならない事案もあるが、多くは
「インターネットの接続はずれ」「紙詰まり」だという。
簡単な知識さえあれば、3分で解決できるものである。そうすれば、渋滞にはまってすぐに駆け付けられないメンテナンスマンを待つ必要も無く、無駄なストレスも軽減できる。
追加設定はリモートが便利!
パソコン側のドライバーインストールも難しいイメージがあり、卓上のインクジェットプリンター、インクジェット複合機なら自ら行う人が多いが、大型複合機、コピー機になると業者を呼んで設定してもらおうとする人がほとんどである。
新入社員が増えて、コピー機のドライバーインストールが必要になった場合、有料で設定するのが通例だが、冒頭にも記述したIOT化が進み、今ではリモートサポートでドライバーを楽々インストールできる。
インターネットの環境下、パソコンを開いて座っているだけで作業が終了する。
コストも時間もカットできる。
まとめ
複合機、コピー機の保守対応の品質はメーカーや導入している地域によっても様々です。
コピー機の保守拠点から導入しているエリアが遠いと訪問修理でメンテナンスマンが駆けつけるのはもちろん遅くなります。
また、コピー機メーカーによって保守拠点数も違います。
日本の複合機、コピー機の出荷台数No.1はゼロックス社になります。要はゼロックス社が日本で一番、拠点を構えております。
複合機、コピー機は長く利用していく機器になるので導入する際はメンテナンスに関しても必ず確認する事をおすすめします。