複合機、コピー機のメーカーは「富士ゼロックス」「キャノン」「リコー」「京セラ」「シャープ」「コニカミノルタ」「ムラテック」「東芝」など多くありますが、
今回はその中でも人気メーカーの富士ゼロックスについてご紹介いたします。
日本で出荷台数1位の富士ゼロックスですが、
その富士ゼロックスから、新しいシリーズ「ApeosPort(アペオスポート)」が登場しました。
ApeosPortの広告を見ても、新シリーズへのメーカーの力の入れ方が伝わってきます。
ApeosPortは、これまでのカラー複合機とはどう違うのでしょうか?
この記事では「ApeosPort(アペオスポート)」の特徴を確認していきます。
■参考URL
https://www.fujixerox.co.jp/product/multifunction/ap_c7070
富士ゼロックス「ApeosPort(アペオスポート)」とは?
複合機、コピー機の出荷台数ナンバー1の富士ゼロックスが、
新しく展開するカラー複合機が「ApeosPort(アペオスポート)C2570」シリーズです。
「“やさしい、かんたん・あんしん、つながる”複合機」を目指したということで、
従来機よりもわかりやすく直感的なユーザーインターフェースや、
クラウドやスマートフォンなどの連携機能を強化したことが大きな特徴です。
リモートワークが急に普及した、今の時代にぴったりですね。
また、デザインも良く、2020年度のグッドデザイン賞を受賞しています。
もちろんゼロックスの従来機種の高い印刷品質や耐久性なども継承しながら、新しい機能を搭載して大幅に進化しました。
ApeosPortではどんなことができるようになったのか、具体的な特徴を見ていきましょう。
お安いレンタルをお考えの方はこちら(業界でもびっくりな価格表)
リースをお考えの方はこちら(メーカーに我々が直接値引き交渉ができるので安い)
富士ゼロックス「ApeosPort(アペオスポート)」の特徴
富士ゼロックスの最新機種「ApeosPort(アペオスポート)C2570」シリーズの特徴についてご紹介させていただきます。
①使いやすいタッチパネル
ApeosPortの操作画面には、タッチパネルを採用しています。
わかりやすいユーザーインターフェースで、スマートフォンのような直感的な操作が可能です。
また、タッチパネルは角度調整ができるので、室内照明の反射を避けたり、身長に合わせて見やすい角度に調整できます。
②ホーム画面のカスタマイズ
ホーム画面のアプリや、コピー・スキャン・FAXなどの並び順の変更・非表示ができます。
変更もスマートフォンのようにドラッグアンドドロップで直感的に操作できます。
共通のホーム画面だけでなく、個人認証後の画面もカスタマイズでき、それぞれのユーザーの利便性・操作性を向上します。
③定型業務をワンタッチ化
よく使う機能や設定を、アプリ化してホーム画面に登録できます。
登録した業務はアイコンをワンタッチするだけで開始できます。
④多言語対応
言語の表示を、日本語/英語のほか、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語などに切り替えられます。
⑤定型的なスキャンを自動化
あらかじめ設定しておいたボタンを押すだけで、ファイル形式の指定、ファイル名の付与など、
スキャンした文書を適切な保存先に自動的に格納することができます。
⑥多彩なペーパーレスFAX機能
FAX文書を紙に出力せずに、パソコンやモバイル端末に転送することができます。
また、受信したFAXは電子化され、送信元情報にもとづいて自動的に受信日・担当者別に振り分けられます。
曜日・時間を設定すれば、受信したFAXを、勤務時間中は紙に出力、帰宅後はメールで送信、ということも可能です。
この設定はボタンひとつで切り替えられるので、急な外出でも安心です。
⑦スマートフォンを操作パネル代わりに
アプリを使用して、スマートフォンでコピー・スキャン・FAXなどの設定をすることができます。
設定したスマートフォンを複合機へかざすだけで、すぐにジョブが開始されます。
⑧高いセキュリティ
不正アクセス、情報漏えい、データ改ざんなどの脅威に対し、包括的なセキュリティ対策を備えています。
米セキュリティ対応基準の「NIST SP800-171」に準拠、日本初のAAAに格付けされています。
⑨高度なクラウド連携機能
ApeosPortは複数のクラウドストレージサービスに対応しています。
複数のクラウドストレージサービスと複合機をひとつのインターフェイスで接続するCloud Service Hubとの連携により、クラウド活用をさらに促進します。
■富士ゼロックス「ApeosPort(アペオスポート)C2570」シリーズ カタログ
お安いレンタルをお考えの方はこちら(業界でもびっくりな価格表)
リースをお考えの方はこちら(メーカーに我々が直接値引き交渉ができるので安い)
富士ゼロックス「ApeosPort(アペオスポート)」の標準価格(税別)
ApeosPort C2570 (Model-P) 1,300,000円~ 25枚/分
ApeosPort C2570 (Model-PFS) 1,900,000円~ 25枚/分
ApeosPort C3070 (Model-P) 1,380,000円~ 30枚/分
ApeosPort C3070 (Model-PFS) 1,980,000円~ 30枚/分
ApeosPort C3570 (Model-P) 1,630,000円~ 35枚/分
ApeosPort C3570 (Model-PFS) 2,230,000円~ 35枚/分
ApeosPort C3570 (Model-PFS-2TS) 2,110,000円~ 35枚/分
ApeosPort C4570 (Model-PFS) 2,580,000円~ 45枚/分
ApeosPort C5570 (Model-PFS) 2,930,000円~ 55枚/分
ApeosPort C5570 (Model-PFS-2TS) 2,810,000円~ 55枚/分
ApeosPort C6570 (Model-PFS) 3,950,000円~ 65枚/分
ApeosPort C7070 (Model-PFS) 4,190,000円~ 70枚/分
■参考URL
https://www.fujixerox.co.jp/product/multifunction/ap_c7070
まとめ
富士ゼロックスの複合機、コピー機は印刷画質の高さに定評があります。
さらに複合機本体の耐久性も高く、故障などのトラブルも少ないと言われています。
この2点が、ゼロックスが業界ナンバー1になれた秘訣でしょう。
「ApeosPort(アペオスポート)」は、そんな評判を獲得してきた従来機の良い部分を継承しながら、
さらに誰にでも使いやすく、クラウドやスマートフォンなどとの連携を強化されました。
外部との接続があるとセキュリティ面が心配になりますが、セキュリティ面も大幅に強化しています。
デジタルトランスフォーメーション(DX)が叫ばれる昨今ですが、
「ApeosPort(アペオスポート)」を導入すれば、多彩なスキャン機能によって紙の文書を素早く電子化し、
そのままクラウドで情報共有することができるようになります。
オフィス全員の仕事のスタイルを大きく変え、大幅な効率化ができるでしょう。
リモートワークにも大いに役立ってくれます。
「ApeosPort(アペオスポート)」シリーズ以前に富士ゼロックスが展開していた
カラー複合機「DocuCentre」シリーズは、2020年10月をもって販売終了となりました。
販売終了となると、今後のサポートについても不安があります。
また、評判だったシリーズを終了してApeosPortシリーズに一本化されたことは、メーカーのApeosPortへの自信の表れでもあるでしょう。
もし今後、ゼロックスの複合機を導入するのなら「ApeosPort(アペオスポート)」シリーズをおすすめします。
補足
大型コピー機レンタル【ZEROコピ】サービスでもレンタル契約だけではなく、リース契約のご案内も可能です。
富士ゼロックス「ApeosPort(アペオスポート)」の標準価格をご紹介しましたが、標準価格よりも、もちろんお安くご提案が可能です。
コピー機のプロ!!ZEROコピスタッフがお客様の代わりにメーカーに直接、値引き交渉をさせていただきます。
複合機、コピー機の導入を検討されている方は是非、お問合せください。
お安いレンタルをお考えの方はこちら(業界でもびっくりな価格表)
リースをお考えの方はこちら(メーカーに我々が直接値引き交渉ができるので安い)