コピー機は人体に影響は?たくさん印刷したときのニオイ(オゾン臭)について

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コピー機・複合機をご使用の際に、たくさん印刷すると、
機械から発生する独特のニオイが気になった経験がある方も多いのではないでしょうか。

 

このニオイは「オゾン臭」といいます。

 

この「オゾン臭」とはどういうものなのか、オゾン臭は人体に害はないのか、
また、オゾン臭への対策についてもご説明します。

 

印刷時のニオイの正体がわかることで、
今後、より安心してコピー機・複合機をご使用いただけるようになるはずです。

 

 

オゾン臭とは?

 

 

コピー機・複合機で大量にコピーや印刷を行うと、機械から独特のニオイが発生することがあります。

このニオイは、オゾン臭といい、生魚のにおいに似ていると表現されることもあります。

 

古い機種では、機械内で発生したオゾンをそのまま機械の外に放出していたので、
ニオイに敏感でない方でも感じる程度にオゾン臭が出ていましたが、
最近のコピー機・複合機ではオゾン臭対策が施されており、ニオイが機械の外に漏れることを防ぐ構造になっています。

 

そのため、新しいコピー機・複合機をお使いの場合にはオゾン臭はあまり気にならないでしょう。

 

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オゾン臭が出る原因

 

 

コピー機・複合機はインクジェット方式とレーザー方式に分けることができますが、レーザー方式での印刷の際にオゾン臭が発生します。

 

一般的に、オフィスなどで使われるコピー機・複合機はレーザー方式が多いため、
オフィス向けのコピー機・複合機ではオゾン臭が発生するものが多いと言えます。

 

レーザー方式では、印刷をする際に静電気を発生させるために「コロナ放電」が行われます。

このコロナ放電が行われる際に、副産物として「オゾン(O3)」が発生します。

 

このオゾンのニオイがオゾン臭です。

 

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オゾン臭の身体への影響は?

 

 

オゾンは、地球温暖化関係の話題の「オゾン層」などで耳にすることがあるように、自然界にも低濃度で存在しています。

低濃度のオゾンは医療や食品、農業、畜産などの分野でも利用されていて安全です。

しかし、高濃度のオゾンを吸引した場合には人体に悪影響があるとされています。

 

日本産業衛生学会では、人間の活動に無害なオゾンの許容濃度を0.1ppmと定めていますが、
コピー機・複合機の使用で0.1ppmの濃度まで達することは、通常ではあり得ません。

 

ニオイに敏感な方の場合は許容濃度の10分の1の0.01ppmでもオゾン臭を感じ、そのニオイがあるだけで不快に感じることがあります。

0.04ppm程度の濃度になると、普通の方でもオゾン臭を感じますが、しばらくすると慣れてくる程度のニオイです。

 

日本産業衛生学会が定める許容濃度の最大値0.1ppm程度になると、
明らかなオゾン独特のニオイがあり、人によっては喉や鼻に刺激を感じることがあります。

 

また、許容濃度の500倍である50ppmの超高濃度になると、1時間ほどで生命の危険に陥るとされています。

 

とはいえ、通常のコピー機・複合機の使用で排出されるオゾンは、
許容濃度の最大値である0.1ppmにも遠く及びませんし、そのさらに500倍の濃度になることはあり得ません。

 

通常の使用では人体に有害なほどのオゾンが排出されることはありませんが、ニオイのために不快を感じたなら、換気をすると良いでしょう。

 

 

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オゾン臭への対策

 

 

コピー機・複合機から発生するオゾン臭は、低濃度のオゾンで人体には無害のもので、
日本産業衛生学会が定める許容範囲0.1ppmを超えることはありません。

 

コピー機・複合機は安心してご利用いただくことができます。

 

ニオイに敏感な方の場合はニオイを感じますが、しばらくすると慣れてくる程度です。

しかし、それでもニオイのために不快を感じてしまう方がいるのも事実です。

 

コピー機・複合機のオゾン臭を減らすために、最近の機種ではメーカーによりオゾン臭対策がとられています。

 

具体的には、コピー機・複合機内部の排気ファンの手前にオゾンフィルターが設置され、
排出されるオゾン濃度を低くするなどの対策がとられています。

 

もしも古い機種をお使いなのであれば、オゾン臭対策が施された最新機種を導入することで、オゾン臭の問題は大幅に改善されることでしょう。

 

また、オゾン臭はレーザー方式のコピー機・複合機で発生するため、
もしもオゾン臭が苦手なのであれば、インクジェット方式のコピー機・複合機を導入する、という方法もあります。

 

そして、いちばん簡単な方法は、こまめに換気をすることです。

コピー機・複合機から排出される程度の濃度のオゾンは人体には無害なため、換気をしてニオイが無くなれば、問題は解決です。

 

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まとめ

 

コピー機・複合機で印刷する際に発生する「オゾン臭」は、
レーザー方式での印刷で静電気を発生させる際の副産物として発生する「オゾン」のニオイです。

 

低濃度のオゾンは人体に無害ですが、高濃度になると人体に悪影響を及ぼすことがあります。

 

オゾンの許容濃度は0.1ppmとされていて、コピー機・複合機の使用で排出されるオゾン濃度は、
許容濃度より大幅に小さいため、安全に使用することができます。

 

とはいえ、ニオイが不快に感じる方もいますので、
最近の機種では対策がとられており、オゾン臭もほとんど感じられません。

 

もしもオゾン臭が気になっても、無害ですの安心してご使用いただけますが、
ニオイが不快に感じられるなら、換気をするのがいちばん簡単で効果的な対策です。

 

 

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