コピー機(複合機)を導入する場合、リース契約、一括購入、
レンタル契約などの導入方法がありますが、8割の方がリース契約になります。
毎月リース料金の支払いは低額になりますが、総額にすると決して安くはない金額になります。
そのようなことを考え、中古のコピー機(複合機)の導入を検討する方も多くいます。
中古のコピー機(複合機)の購入にはメリットとデメリットがあり、修理などで多くのお金を払うことになる可能性もあります。
導入後に後悔しないためにも、中古のコピー機(複合機)を購入するにあたり、
どのようなリスクがあるのかを理解する必要があります。
この記事では、中古のコピー機を導入するメリットとデメリットや、
どのような場合に中古のコピー機(複合機)を検討するのが良いかを解説しています。
この記事を読んで、コピー機選びの参考にしてください。
中古のコピー機(複合機)を購入するメリット
本体代金が安い
新品と比べたときに、本体代金の安さがメリットです。
機械の状態や年式によって大きく違いますが、10万円を下回る中古機もあります。
新品は本体代金が100万円程度なので、差は歴然です。
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中古のコピー機(複合機)を購入するデメリット
部品の保有年数の問題
コピー機(複合機)は製造中止になってから7年経つと部品の保有がなくなります。
そのため、古い機種をずっと使っていると、いつか部品の交換ができなくなってしまいます。
コピー機はエラーや故障があっても、機械本体のパーツ交換などで症状が改善します。
中古のコピー機では、劣化などが原因で故障しやすいため、部品の交換をする可能性がかなり高いです。
中古のコピー機(複合機)を導入するときには、その機種の製造が終わっているかの確認と、部品の保有期間を必ず確認しましょう。
機械によって品質が異なる
コピー機(複合機)などの精密機械は、状態が良いものと悪いものがあります。
新品や中古は関係なく、買ってから何年も問題の起きない機械と故障などのトラブルが頻発する機械があります。
中古だと、新品よりもその差が激しく、導入してから調子が悪く、頻繁に部品の交換が必要になってくる可能性もあります。
あまりにも頻繁にトラブルが起きると、業務の効率が悪くなってしまいます。
そのようなリスクもあることを頭に入れておきましょう。
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中古のコピー機(複合機)の保守はどうなるの?
中古のコピー機(複合機)を購入した場合はメーカーと保守契約を結ぶことができます。
保守契約は強制ではないですが、故障した時に改善ができないので予め、各メーカーと保守契約する事をおすすめします。
保守契約は3つの種類があります。
それぞれの保守契約の内容をご紹介いたします。
カウンター保守契約
カウンター保守は、コピー機(複合機)のメンテナンスでは最もポピュラーな契約になります。
毎月の印刷した枚数(カウント枚数)に応じて料金を支払う仕組みになります。
毎月の最低基本料金と1枚印刷する度にモノクロ印刷〇円、カラー印刷〇円と設定されております。
カウンター料金は会社によって金額がバラバラになります。
下記、記事を参考にしてみてください。
⇒コピー機のカウンター料金の相場【2020年版】~カウンター料金にバラつきがあるのは何故?~
カウンター料金を支払うことにより、保守・メンテナンスが無償で受けることができます。
また、コピー機に必要な消耗品(トナーカートリッジ、メンテナンス部品など)なども無償で提供されます。
⇒複合機のカウンター料金とは-仕組み・相場・節約方法・注意点-
キット保守契約
キット保守契約は、印刷枚数がすくない方向けの保守形態になります。
メーカーから指定されたトナーカートリッジを購入する事で保守・メンテナンスが受けられるようになります。
保守・メンテナンス付きのトナーカートリッジを購入する事になりので、通常の料金より高額になります。
スポット保守契約
スポット保守契約はトラブルや故障が起きた際に、その都度保守メンテナンス員を要請する保守形態になります。
「カウンター保守契約」「キット保守契約」とは違い、消耗品やメンテナンス時に交換になった部品はその都度、購入になります。
また、部品費用とは別に保守メンテナンス時の訪問費用や修繕費用が別途請求になります。
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中古の複合機はこんな人におすすめ
支払い総額をとにかく抑えたい方
本体代金から考えて、新品のコピー機(複合機)をリース契約するよりも、
中古のコピー機を導入する方が支払い総額は圧倒的に抑えられます。
毎月のカウンター料金は割高になってしまいますが、印刷枚数が少なければ、そこまで負担に感じることもないかもしれません。
新事業を立ち上げたばかりの会社だと初期投資の支出を抑えたい方は多くいると思います。
また、コピー機の導入でリース契約の審査に通らないこともあります。
まずは中古のコピー機(複合機)を導入するのも良いかもしれません。
事業を持続できるか不明な方
コピー機(複合機)のリース契約期間は5〜7年になります。
その間は毎月リース料金を支払う必要があり、解約するためには残債を一括で支払う必要があります。
事業をどのくらい継続できるか不明な場合はリース契約をすることを迷うでしょう。
また、万が一、会社が倒産してしまった場合は連帯保証人の代表者様が責務を負うことになります。
短期間でコピー機(複合機)を使いたい場合はリース契約ではなくて中古のコピー機を導入する方が良いです。
まとめ
今回は中古のコピー機(複合機)を購入するメリットとデメリットについて解説しましたがいかがでしたか?
中古のコピー機は本体代金が安いですが、使っていくと部品の交換が必要になったり、割高なカウンター料金を支払うなどの費用が発生します。
コピー機(複合機)では生産終了から7年が経過すると部品の保有がなくなるので、
あまりに古い機種を使っていると、故障した場合などに修理ができない場合があるので注意が必要です。
部品の保有期間の詳細については各メーカーに問い合わせてみてください。
中古のコピー機(複合機)にはこの記事で解説したデメリットがありますが、価格は新品に比べて圧倒的に安いです。
リース審査が通らなかった場合や、支払い総額を抑えたい方、事業を持続できるか不明な方は検討してみるのも良いと思います。
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コピー機(複合機)の導入を検討している方は是非、お問合せください。
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